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durumis AIが要約した文章
- ドゥルミスは、生成系AIを活用したグローバル多言語ブログサービスで、4ヶ月の開発を経てローンチされました。
- 昨年秋夕から開発を開始し、Google PaLM2をベースに要約、整理、翻訳機能を提供しています。
- グローバル市場進出を目指し、GCPを活用して多言語対応とマルチリージョンサービスを構築しました。
こんにちは。ドゥルミスを作った夢いっぱいの若者たちの開発者ハリソンです。
ついにドゥルミスをローンチし、こうして記事を書くことになりました。
昨年のお盆の頃から開発を始めましたから、もう4か月ほどになりますね...
ドゥルミスを作り始めた当初の目標は、生成型AI - 当時はGoogle PaLM2でした - を使って何が作れるのか...でした。
そこで考えに考えた結果(今もそうですが)、最も簡単に思いつくのは要約/整理/翻訳などで、それを1つにまとめたブログサービスを 思いついたのです。
当然のことながら、国内市場をターゲットにブログサービスを作れば、市場が小さすぎるため、生成型AIは言語の壁がないので 最初から多言語化してみようということになり、ドゥルミスを開発し始めました。
ドゥルミスの目標は最初からグローバル/多言語化であり、生成型AIとGCP(Google Cloud Platform)は最適な ツールでした。
私たちの会社はすでに生成型AIを使ってチャットボットも作ったことがありますし、生成型AIは英語のサイトで日本語で質問しても ちゃんと日本語で答えてくれるので、できない理由はありませんでした。
GCPとは長年クラウドビルドパートナーであり、長年使ってきたので非常に使い慣れているため、グローバルリージョンでサービスを開発するのも 当然ながら負担はありませんでした。
多くの開発者の夢でもあるのですが、世界中の様々な地域にサーバーを置いてマルチリージョンでサービスを提供すること、海外進出も 可能だろうし、やらない理由がありませんでした。
とりあえず1回目はここまでです。
次回からはサービスの構成や開発方法、運用方法などをインフラストラクチャレベルで詳しく説明していきます。
あ、ちなみに、ドゥルミスにはまだ購読機能はありませんが、RSSサービスを提供しています。
私のRSSアドレスはhttps://durumis.com/feed/ko/@calmlake79 です。
最近はRSSサービスは衰退気味ですが、Slackなどを通じて今でも有効に利用できます。
これについても、また今度お話できればと思います。
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