- ドゥルミス開発記 - 2編:インフラストラクチャ
- ドゥルミスはGCPを活用して世界7つのリージョンにサービスを提供し、ユーザーに高速で安定した読書環境を提供します。
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ドゥルミスはGemini Proを活用して様々な機能を開発しました。
Googleが本格的に推進している次世代LLMであるGemini Proは、従来の他のLLMとは異なり、TPUと呼ばれるGoogleのAI専用チップで設計されているため、比較的安価な価格でサービス提供されています。
(各LLMごとに価格差がかなりあるのですが、この部分も近いうちに一度取り上げてみましょう。)
では、Gemini Proを活用してドゥルミスはどのような機能を入れたのでしょうか?
以下のような様々な機能があります。
1. ウェブサイトにアクセスするには、まずURLがありますよね?そのURLの英語のアドレスはAIが自動で作成してくれます。
英語以外の言語でタイトルを書くと、自動的にそのタイトルを英語に変換し、URLに適したアドレスを作成してくれるのです。
理由は、検索エンジンはURLの情報も参照すると言われているため、より検索に表示されやすくするために作成するものです。
しかし、それを一つ一つ英語で作成するのは大変なので、AIの助けを借りるのです。
2. 下部の要約もAIが行ってくれます。
内容を要約して、文章の内容を簡単に理解できるようにしてくれるのです。
文章を読み終えたら、下部で最後にまとめるような形で表示されます。
3. 記事一覧にある記事の説明もAIが行ってくれます。
検索エンジンがその記事について理解する際に、最初に参照するのが「description」なのですが。
当該記事は、私たちが記事を書く際に直接作成するのではなく、検索エンジンが参照するのに最適な形にAIが作成します。
記事一覧
4. トピック(Topic)を作成してくれます。
記事の一種のはッシュタグですが、記事に関するキーワードを自動で生成して推奨してくれます。
5. 記事を自動で分類してくれます。
現在、カテゴリは【旅行】、【美容】、【料理】、【エンタメ】、【IT】、【生活】、【その他】となっていますが、このカテゴリを通して自動的に分類してまとめてくれるのもAIです。
今後、カテゴリが増加した場合、自動的に増加したカテゴリに再配置も自動で行います。
6. 最後に、記事下部にある関連する記事は、AIを利用して類似の記事を分類して表示します。
最も類似した近接した記事を表示します!
現在までに、この程度の機能を準備しており、現在もさらに多くの機能を準備しています。
今後、Gemini Proを活用してドゥルミスがどれだけ進化するのか、気になりませんか?
気になる方は、登録後、記事作成にご参加ください!
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