Gemini（またはその他のLLM）でJSONが壊れる場合

Gemini Pro、Flashなどを筆頭に、その他のLLMでJSONを生成すると、出力物に誤った文字が入って壊れてしまう場合があります。

上記のような場合、JSON.parseを実行すると、"（引用符）の中にさらに"があるため、エラーが発生します。

このような場合、YAMLを使用してみましょう。

上記のようにYAMLで出力を要求すると、安定して出力が可能になり、出力されたYAMLを再びJSONに変換すればよくなります。

しかし、ここで1つ注意点があります。

個別の行に単なる値として出力すると、依然として"の中に"があり、エラーが発生する可能性があるため、次の行に変更する必要があります。

次のようなプロンプトを追加します。